2012年5月29日火曜日

Stuff Smith

1909年生。1967年没。オハイオ州ポーツマス出身。
ステファン・グラッペリ、ジョー・ヴェヌーティらと並んでバイオリンをジャズ演奏の楽器として演奏した黎明期の一人。
父に習いバイオリンを始める。あこがれのプレイヤーはルイ・アームストロングだった。
20年代、シカゴにてアルフォンス・トレントのバンドで演奏するようになる。
ニューヨークに移り、35年には自身のセクステットで演奏するようになる。この時期、コールマン・ホーキンス、チャーリー・パーカー、ディジー・ガレスピーらとも共演している。
初めてバイオリンに電気的な増幅回路を使用したプレイヤーとされる。
53年、サン・ラと共演した楽曲は"Deep Purple"に収録されている。



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